日々の一人旅

やっとCL400が帰宅しました。

ショップのほうもやたら忙しかったらしいけど、スプロケ交換に一週間しかもチェーンカバーを止めてるボルトが一ヶ所無かったし(-_-;)　幸いショップを出る前に気が付いて、止め直したから良かったけど。

勉強を兼ねて自分でやったほうがよかったかな。何はともあれ、天気も良かったので試乗を兼ねてひとっ走り。

装着したのはCB400SSの純正スプロケット。もちろん無加工ポン付けでございます。（自分でやったわけじゃないけど）

ドリブンスプロケット（後輪側）が36T→35Tと1T小さくなり、その分減速比が小さくなり高速寄りになる。減速比同士で比較するとノーマルギヤ比の0.97倍になっているのだが、正直な所大きな変化は感じられなかった。まぁ1T程度じゃ仕方が無いかもしれないけど。

CL400のエンジンは高トルク型の出力特性なので、余計に差を感じにくかったのかも。ちなみにCL400は同じエンジンのCB400SSと比べると最高出力は同じ29PSだけど、最大トルクはCB-SSの3.2kg・mに対してCLは3.5kg・mと大きかったりします。

とは言え、いつものように特に飛ばすわけでもなくポンポンと普通にシフトアップしていくと、速度の乗りが交換前より良い感じなので効果はあるのかな。ただし5速が使える速度域は更に高くなったけど。

高速にも一区間だけ入ってみたんだけど、ただでさえ高速では風圧がキツイ所へ持ってきて強い向かい風が加わり、車の流れに合わせるだけで一杯一杯。・・・で、結局よく分からずじまい(^_^;)

タコメーターが付いていればもっと詳しく観察できたかもしれないが、残念ながらCLは未装備。無ければ無いで走行には支障は無いのだが、やっぱりMTならタコメーターは欲しい･･･。

でもタコメーターより先にスクリーンが優先かな。向かい風の中で高速走ると、風圧が強すぎて長距離移動では体にかなり負担がかかりそう。前々から考えてはいたんだけど、本格検討しますかね･･･。