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2009年04月07日

実地教習六回目

自分で言うのも何なんだけど、今日の路上教習はまるっきりダメダメでした(-_-;)

まず、「バス停に乗降口を合わせて止める」という必須の課題がどうにもうまくいかなかった。原因は、きちんと合わせた場合の運転席からの仮バス停の見え方を、十分に把握していなかった事と、ミラーだけで位置を合わせようとしていた事。

対応策としては、運転席からの見え方を把握する事と、それに伴って直接目視で位置合わせする事。ただし、目視の場合はほとんど後ろを上半身ごと振り返る形になるので、注視してはいけない。思いっきり徐行した上でチラッと見るだけにしないと、前方不注意で減点になってしまうし、だいいち危険。この辺りの兼ね合いが難しいんだけど・・・。

それから、私には一つの方向に注意が行きやすい傾向があるようで、今日は指導員にブレーキを踏まれる事二回。(ダメじゃん・・・自分)

対応策としては、特に交差点での右左折時は前方だけではなく常に全方位に注意を振り向ける事なのだが、頭では分かっていても死角の多い大型車の場合は、これがなかなか大変。

後方リヤオーバーハングの外側への振り出しに注意しつつ、前方対向車に注意しつつ、横断歩道上の歩行者や自転車に注意しつつ、左折時はバイクや自転車の巻き込みに注意しつつ、内側後輪の縁石接触に注意しつつ、よくいる停止線をはみ出して止まっている車両に注意しつつ、車内の乗客の様子にも注意しつつ・・・等々。

これ全部を、同時進行でやらなければなりません。

あと今日の路上教習で疲れたのは、それだけではありません。

四輪は普通免許しか無いドライバーが多いわけだけど、そういったドライバーは大型車の特性、ましてやバスの特性や走行中の事情なんて知らない(もしくは教わっても忘れている)し、大型二種の路上の課題なんて知らない人がほとんど。大型二種の路上教習と出くわす機会も少ないし。

路肩の電柱や街灯をバス停に見立てて路肩停車しなければならないけど、その時に後ろからクラクションを鳴らされる事も。交通量が多い場所でもやるので尚更。こちらとしては、決められた事を必要に迫られてやっているので、クラクションを鳴らされても困ってしまうんですね。もちろん気持ちは分かるけど・・・。

ここを見ている方は、教習所の大型バスが路肩に止まっていたら路上課題をやっていると思われるので、邪魔かもしれないけど大目に見てやってください。必要性があってやっている事ですし、バス停では無い所で路肩停車するので車間距離は多く取って下さいね。

それから、教習で使っているバス本体なんだけど、クラッチの繋がる位置が変化するのにも参りました。

特に教習後半になると、クラッチペダルをかなり戻さないと繋がらなくなる傾向があるんですね。それならそれで位置が一定ならいいんですけど、クラッチ操作をする度に繋がる位置が微妙に変わるという・・・(T_T)

特に登りの狭い道で対向車とすれ違う時に、微妙に車体を前進させる時にクラッチの繋がるタイミングが遅れる事があり、その場合は車体が後ずさりするのでかなり冷や汗ものです。もちろん減点対象ですし、真後ろが全く見えない大型車の場合は危険なわけです。

私の通っている教習所の教習バスは営業運転で散々走り込んだ中古車だし、一台しかないので文句を言ってはいけないんだけど、なかなか慣れません。まぁこれも練習の一環、と思うようにはしていますが・・・。

明日・明後日は、第二段階の学科と実地が一日中まとめて入っている怒涛の二日間になるので、何とか頑張って乗り切ります。




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