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2009年06月24日

実車拝見

未明までの仕事を終えて、昼まで爆睡。今日は出勤しなくて良い日。

で、ショップからカブ110が入ったとの連絡があって、見に行ってみた。

実車拝見という訳で、ようやく実車と御対面。逆光になってしまって見にくいのはご容赦を。

第一印象としては、車体が少し大きくなったような感じ。

あと、メーターパネルがハンドル回りのパーツとツライチになっていて、ハンドルグリップもスポーティーな感じのものが付いている。ハンドルのブレを押さえるバーエンドも。

スイッチ関係では、ウィンカーを初めとした各スイッチの配置が一般的なものとなっている。早い話がウィンカーやライト、ホーンが全て左側にまとめられ、右側はセルボタンだけ。操作性はやっぱりこちらのほうが良い。ただし操作感はそれなりだけど。

実車拝見ヘッドライトはマルチリフレクターになり、直径も一回り大きくなっている。

明るさも期待したいところだけど、現時点では確認しようがないのが残念。


実車拝見エンジンも完全に一新されたわけだけど、残念ながらまだ入荷したばかりの状態でガソリンが入っておらず、店内という事もあってエンジンがかけられなかった。

クランクケースの左右への張り出しが大きくなった感じがあるが、発進用と変速用の二つのクラッチが入っている事を考えると、私には十分許容レベル。

エンジンオイル量は旧型より0.2リットル増えて、全容量が1リットル、オイル交換時が0.8リットルになっていた。オイル量が増えれば熱的な負荷に強くなるので、これも歓迎かな。オイル交換時に1リットルなら余りが出なくてもっと良かったけど。

全体的に見ると、やはり各部の性能や機能性は向上している。スイングアームも剛性の高そうなものになっているし、チェーンカバーも樹脂製になっていて、バネ下重量の軽減にもなっているだろう。

これでモンキーより安いのは、驚異的と思う。もっとも部品の6割がタイ製だからこそなんだろうけど(組立は国内との事)。

残念なのは、車体全体からプラスチッキーな感じが漂ってきてしまう事。確かに樹脂製部品が多いから、ある程度仕方が無いのかもしれないが・・・。

塗装がソリッド塗装なのもその原因の一つかもしれない。旧型カブもプラスチック部品は多いが、メタリック塗装が安っぽさをカバーしていた部分もある。これもコストの関係なのか・・・?

カブ110には車体色が緑と青があるが、どちらももっと濃い目のメタリック塗装にすれば、もう少し全体的な質感を上げる事ができるかもしれない。

とは言え、ますます試乗してみたくなったのも事実。試乗用に下ろしてくれないかな・・・。




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