2014年05月31日
2014四国の旅 一日目
仕事から帰ってきて仮眠を二時間ほど取り出発、高速をひたすら西へ向かう。今日の目的地は新居浜。
明石・鳴門経由か瀬戸大橋経由か考えた結果、瀬戸大橋経由で四国へ上陸することに決定。理由は、瀬戸大橋経由のほうが高速料金が安かったから。距離的には明石・鳴門を渡って高松道の板野ICで一旦降り、徳島道の藍住ICで高速に入り直したほうが近いんだけどね。
三島川之江ICで高速を降りて、R319を金砂湖方面へ登って行った。前回ここを通ったのはVストロームに乗っていた頃だから、9年ぶり位の再訪。以前は車一台分+αの狭いグネグネ曲がりくねった道だったのだが…えらく立派な二車線の道になってて驚いた。坂は少々急だけど。
脇には改良前の旧道が残っており、「あぁ…以前来た時はあっちの道を対向車に注意しながら通ってたんだよなぁ…次にここに来るときは、あえて旧道を通ってみるのも悪くないな」などと考えながら登っていくと、何やら展望台らしき広い場所が。

ただの展望台にしては立派なトイレもあるし、写真には写ってないけど自販機まである。「確かに四国中央市の市街地の夜景が奇麗に見えそうな展望台だけど、何でここまで立派に整備してあるんだろ?」と思い展望台に行ってみた。

おそらく道路を改良した時に同時に整備したんだろう。小雨の降るあいにくの天気だったので景色が霞んでいたのは残念だけど、晴れた日の夜景は確かに奇麗そうだ。
…で、ふと手すりの下のほうを見てみると…

手すりのほぼ全ての縦棒の下にラブラブな文章が書かれた南京錠が。
はいそうです、ここはカップルご用達の展望台になっていました(^_^;)
ここは具定展望台という所で日本夜景遺産として認定されている他に、地域活性化支援センターなるNPO法人の恋人の聖地プロジェクトで「恋人の聖地」としても認定されているらしい。知らなかった…。
・ 日本夜景遺産 http://www.yakei-isan.jp/index.php
・ NPO法人地域活性化支援センター 恋人の聖地プロジェクト http://www.seichi.net/
おっさん一人で長居する所でもないので早々に出発するが、道路が改良されているのは法皇トンネル手前まで。トンネル自体は昔のままで、内部に何ヶ所かある待避所以外では擦れ違い不可の狭い隧道。その先も昔のままの道だった。
以前キャンプした場所の現状を確認したのち県道6号線に入り、向かったのは旧別子銅山。しかしこの辺りから雨が本降りに…。

ようやく到着。
別子銅山自体は初めて来たわけではない。何年か前は銅山のある赤石山系の北側(新居浜側)斜面の東平(とうなる)地区に行っているし。しかし、南側(旧別子山村地区)は今回が初めて。
別子銅山は元禄時代に開坑し、大正5年に鉱山本部が東平地区に移転するまではこちら側が主力で、社宅を始め学校や娯楽施設や商店もある「街」を形成していたが、閉山と共に人が去り今はその痕跡を留めるだけになっている。
写真の場所から登山道を登っていくわけだが、時間的に鉱山超えと呼ばれる峠まで登るのは無理にしてもせめて「街の痕跡」を見たい…と思っていた。
しかし天気が悪すぎる。何しろ風が強くて本降りの雨が横殴りに降ってくるのだ。上写真を撮る時も、傘をさしてカメラを構えているわけだが傘が風で煽られて体が揺さぶられ、カメラを安定させるのに一苦労したくらい。当然下半身には雨がもろに降りかかっている状態だ。
今回は車で来ているという事でうっかり合羽を忘れてきてしまい、この天気で山歩きをするのは装備的にも無謀と判断、今回は断念したのでした。また後日の宿題という事で…。
その後は新居浜市街地のビジホに直行。その前に別子銅山記念館にも立ち寄ったんだけど…またもや閉館で見学できず(-_-;) ちなみに閉館日は月曜祝日。前回来た時も閉館で見られなかったし、どうにも間が悪い…。
明石・鳴門経由か瀬戸大橋経由か考えた結果、瀬戸大橋経由で四国へ上陸することに決定。理由は、瀬戸大橋経由のほうが高速料金が安かったから。距離的には明石・鳴門を渡って高松道の板野ICで一旦降り、徳島道の藍住ICで高速に入り直したほうが近いんだけどね。
三島川之江ICで高速を降りて、R319を金砂湖方面へ登って行った。前回ここを通ったのはVストロームに乗っていた頃だから、9年ぶり位の再訪。以前は車一台分+αの狭いグネグネ曲がりくねった道だったのだが…えらく立派な二車線の道になってて驚いた。坂は少々急だけど。
脇には改良前の旧道が残っており、「あぁ…以前来た時はあっちの道を対向車に注意しながら通ってたんだよなぁ…次にここに来るときは、あえて旧道を通ってみるのも悪くないな」などと考えながら登っていくと、何やら展望台らしき広い場所が。

ただの展望台にしては立派なトイレもあるし、写真には写ってないけど自販機まである。「確かに四国中央市の市街地の夜景が奇麗に見えそうな展望台だけど、何でここまで立派に整備してあるんだろ?」と思い展望台に行ってみた。

おそらく道路を改良した時に同時に整備したんだろう。小雨の降るあいにくの天気だったので景色が霞んでいたのは残念だけど、晴れた日の夜景は確かに奇麗そうだ。
…で、ふと手すりの下のほうを見てみると…

手すりのほぼ全ての縦棒の下にラブラブな文章が書かれた南京錠が。
はいそうです、ここはカップルご用達の展望台になっていました(^_^;)
ここは具定展望台という所で日本夜景遺産として認定されている他に、地域活性化支援センターなるNPO法人の恋人の聖地プロジェクトで「恋人の聖地」としても認定されているらしい。知らなかった…。
・ 日本夜景遺産 http://www.yakei-isan.jp/index.php
・ NPO法人地域活性化支援センター 恋人の聖地プロジェクト http://www.seichi.net/
おっさん一人で長居する所でもないので早々に出発するが、道路が改良されているのは法皇トンネル手前まで。トンネル自体は昔のままで、内部に何ヶ所かある待避所以外では擦れ違い不可の狭い隧道。その先も昔のままの道だった。
以前キャンプした場所の現状を確認したのち県道6号線に入り、向かったのは旧別子銅山。しかしこの辺りから雨が本降りに…。

ようやく到着。
別子銅山自体は初めて来たわけではない。何年か前は銅山のある赤石山系の北側(新居浜側)斜面の東平(とうなる)地区に行っているし。しかし、南側(旧別子山村地区)は今回が初めて。
別子銅山は元禄時代に開坑し、大正5年に鉱山本部が東平地区に移転するまではこちら側が主力で、社宅を始め学校や娯楽施設や商店もある「街」を形成していたが、閉山と共に人が去り今はその痕跡を留めるだけになっている。
写真の場所から登山道を登っていくわけだが、時間的に鉱山超えと呼ばれる峠まで登るのは無理にしてもせめて「街の痕跡」を見たい…と思っていた。
しかし天気が悪すぎる。何しろ風が強くて本降りの雨が横殴りに降ってくるのだ。上写真を撮る時も、傘をさしてカメラを構えているわけだが傘が風で煽られて体が揺さぶられ、カメラを安定させるのに一苦労したくらい。当然下半身には雨がもろに降りかかっている状態だ。
今回は車で来ているという事でうっかり合羽を忘れてきてしまい、この天気で山歩きをするのは装備的にも無謀と判断、今回は断念したのでした。また後日の宿題という事で…。
その後は新居浜市街地のビジホに直行。その前に別子銅山記念館にも立ち寄ったんだけど…またもや閉館で見学できず(-_-;) ちなみに閉館日は月曜祝日。前回来た時も閉館で見られなかったし、どうにも間が悪い…。
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