2012年06月21日
旅写真・三日目
三日目はR439を北上する事から始まった。この区間は未改良の部分が多く、俗に言う「酷道」なのである。

酷道区間に入って、いきなり放置車に遭遇する。表面にはうっすらと苔が付着し、白い車が緑色になっているほど。長期間放置されているものと思われるけど、ナンバーは付いたまま。まぁ何にせよ、国道上に堂々と車が放置されているのも酷道らしいと言うか何と言うか(^_^;)

更に進行するが、ナビを見るとご覧の通り。対向車が来ても離合もままならない狭い道がグネグネと続きます…。

場所によっては森が綺麗に伐採されている場所も。晴れていたら展望が良さそうなんだけど…なまじ伐採されているだけに、落ちたら途中で引っかかって止まる事無く谷底まで落ちてしまいそうです。この状態でもガードレールはありません(汗) もしここで対向車が来ていたら…なんて考えたくもありません(大汗)

やっと杓子峠に到着。峠といっても展望は無く、狭いR439が通っているだけ。ここまで来れば、R381まではあと一息。
道の駅四万十大正でトイレを済ませ、R381を西進。途中から県道329に右折する。最初の目的地は土佐くろしお鉄道との交差部分。県道に入って間もなく工事で足止めを食らったんだけど、25分程で通行できるとの事で路肩の広くなった部分に車を止めて、シートを倒してウトウト。

この線路の分岐は右側が土佐くろしお鉄道で、この先ループトンネルになっていてぐるっとひと回りして下っていきます。左側はJR予土線で宇和島方面に向かうんだけど、ここはJRと私鉄の土佐くろしお鉄道中村線が分岐している川奥信号場という場所。
この分岐の先にシーサスクロッシング(X型の渡り線)があり、列車交換が可能。鉄道ファンの撮影スポットにもなっているようで、動画サイトでもいくつもアップロードされてます。
この川奥信号場から窪川駅まではJRと私鉄が線路を共用している訳なんだけど、こうなった理由は元々土佐くろしお鉄道中村線がJR中村線を引き継いだ路線の為で、Wikiによると川奥信号場~窪川駅の共用区間は土佐くろしお鉄道の所有となっているとの事。
信号場全体がカーブしていて全体を見渡すことができす、この先も見てみたかったんだけど線路脇を歩くのもアレだし、この時雨はもちろん風も少々強かったので断念。
ここに滞在中、窪川方面からの列車が通過。この分岐の右側に進行し、ループトンネルに入っていきました。
ここを出発後はR56を北上、須崎から南国までは高速を使い、南国市からR55を室戸岬方面に向かう。

途中、安芸市にある「野良時計」を見学。この時計は、現地案内看板によると当時の地主が外国から取り寄せた時計を分解・組立を繰り返して構造を覚え、明治時代に全て手作りで製作した時計。当時は各家庭に時計が無かったので、大変重宝したのだそうだ。
作られてから120年間程動いていたとの事だけど、2004年に製作者の孫に当たる管理者が亡くなって停止。その後遺族の協力で再稼働したとの事だけど常に稼働しているわけではないらしく、私が訪問した時は残念ながら動いていませんでした。
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道の駅キラメッセ室戸で休憩ついでに宿の手配。いつも使う宿が満室だったので、徳島市内のビジホを予約。
…したのは良いんだけど、距離的・時間的にもうどこにも立ち寄る余裕がなさそうだったので、徳島まで直行したのでした。
なお四日目は自宅まで移動しただけで全く写真を撮らなかったので、今回の旅写真はこれで終了であります。

酷道区間に入って、いきなり放置車に遭遇する。表面にはうっすらと苔が付着し、白い車が緑色になっているほど。長期間放置されているものと思われるけど、ナンバーは付いたまま。まぁ何にせよ、国道上に堂々と車が放置されているのも酷道らしいと言うか何と言うか(^_^;)

更に進行するが、ナビを見るとご覧の通り。対向車が来ても離合もままならない狭い道がグネグネと続きます…。

場所によっては森が綺麗に伐採されている場所も。晴れていたら展望が良さそうなんだけど…なまじ伐採されているだけに、落ちたら途中で引っかかって止まる事無く谷底まで落ちてしまいそうです。この状態でもガードレールはありません(汗) もしここで対向車が来ていたら…なんて考えたくもありません(大汗)

やっと杓子峠に到着。峠といっても展望は無く、狭いR439が通っているだけ。ここまで来れば、R381まではあと一息。
道の駅四万十大正でトイレを済ませ、R381を西進。途中から県道329に右折する。最初の目的地は土佐くろしお鉄道との交差部分。県道に入って間もなく工事で足止めを食らったんだけど、25分程で通行できるとの事で路肩の広くなった部分に車を止めて、シートを倒してウトウト。

この線路の分岐は右側が土佐くろしお鉄道で、この先ループトンネルになっていてぐるっとひと回りして下っていきます。左側はJR予土線で宇和島方面に向かうんだけど、ここはJRと私鉄の土佐くろしお鉄道中村線が分岐している川奥信号場という場所。
この分岐の先にシーサスクロッシング(X型の渡り線)があり、列車交換が可能。鉄道ファンの撮影スポットにもなっているようで、動画サイトでもいくつもアップロードされてます。
この川奥信号場から窪川駅まではJRと私鉄が線路を共用している訳なんだけど、こうなった理由は元々土佐くろしお鉄道中村線がJR中村線を引き継いだ路線の為で、Wikiによると川奥信号場~窪川駅の共用区間は土佐くろしお鉄道の所有となっているとの事。
信号場全体がカーブしていて全体を見渡すことができす、この先も見てみたかったんだけど線路脇を歩くのもアレだし、この時雨はもちろん風も少々強かったので断念。
ここに滞在中、窪川方面からの列車が通過。この分岐の右側に進行し、ループトンネルに入っていきました。
ここを出発後はR56を北上、須崎から南国までは高速を使い、南国市からR55を室戸岬方面に向かう。

途中、安芸市にある「野良時計」を見学。この時計は、現地案内看板によると当時の地主が外国から取り寄せた時計を分解・組立を繰り返して構造を覚え、明治時代に全て手作りで製作した時計。当時は各家庭に時計が無かったので、大変重宝したのだそうだ。
作られてから120年間程動いていたとの事だけど、2004年に製作者の孫に当たる管理者が亡くなって停止。その後遺族の協力で再稼働したとの事だけど常に稼働しているわけではないらしく、私が訪問した時は残念ながら動いていませんでした。
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道の駅キラメッセ室戸で休憩ついでに宿の手配。いつも使う宿が満室だったので、徳島市内のビジホを予約。
…したのは良いんだけど、距離的・時間的にもうどこにも立ち寄る余裕がなさそうだったので、徳島まで直行したのでした。
なお四日目は自宅まで移動しただけで全く写真を撮らなかったので、今回の旅写真はこれで終了であります。
この記事へのコメント
ご無沙汰しております。ときたです。
VT750Sのローダウンが完了したのでご報告です。
ttp://retk.web.fc2.com/DSC_0048a.jpg
アールプロジェクツ
MDIサスペンション・シングルスプリング・長さ300mm。スプリングカラー黒
うーん、リアフェンダーとタイヤの隙間が無くなったぐらいで、
特に「アメリカンぽくなった」とかも無く、見た目はほとんどノーマルと変わりませんね。
ですが私もNOBUさんと同様に、すごく乗り心地が良くなりました。
足つきが良くなったのも、尻のシートへの収まり具合もGood。
バンク角はノーマルでギリギリステップが擦らなかった位置で掠るようになったぐらいで問題無し。
おかげさまで非常に良いカスタムが出来て助かりました。
ありがとうございました。
VT750Sのローダウンが完了したのでご報告です。
ttp://retk.web.fc2.com/DSC_0048a.jpg
アールプロジェクツ
MDIサスペンション・シングルスプリング・長さ300mm。スプリングカラー黒
うーん、リアフェンダーとタイヤの隙間が無くなったぐらいで、
特に「アメリカンぽくなった」とかも無く、見た目はほとんどノーマルと変わりませんね。
ですが私もNOBUさんと同様に、すごく乗り心地が良くなりました。
足つきが良くなったのも、尻のシートへの収まり具合もGood。
バンク角はノーマルでギリギリステップが擦らなかった位置で掠るようになったぐらいで問題無し。
おかげさまで非常に良いカスタムが出来て助かりました。
ありがとうございました。
Posted by ときた at 2012年07月10日 21:57
MDIのシングルスプリングをVT750Sに使うと、乗り心地は本当に良くなりますよね。
見た目も自然な感じでいいと思いますよ。
頻繁な更新はできませんけど、今後もよろしくお願いします。
見た目も自然な感じでいいと思いますよ。
頻繁な更新はできませんけど、今後もよろしくお願いします。
Posted by NOBU@管理人 at 2012年07月12日 21:21
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